通知表の3→4はかんたんではない
都立高校入試に関わってくる内申
通知表の成績。
夏休み前に作成した塾のチラシのフレーズ
「中1・中2のうちにオール3→オール4をめざそう」
です。
2→3より3→4のハードルは高い
今年度から開校した「受験特訓コース」
勉強量が飛躍的に増やされます。
それをこなす「覚悟」をもってこないと相当大変です。
3を4にすることは、勉強を優先とする、この「覚悟」を決めてもらうことが重要です。
「覚悟」をもって、受験特訓コースに飛び込んできた子
日時が過ぎると、「甘え」が生じてきます。
「甘え」が出てきたタイミングで軌道修正が必要です。
2学期が始まり、試験範囲表が配られる前には、提出物となるワーク類の8割を終えた状態にしてもらっています。
できていなければ、毎日塾で取り組んでもらっています。
塾がペースメイクを行い、かなり早い段階で、定期テストに意識を向けてもらい、行動し続けてもらうことが重要です。
そして、コツコツと取り組むことができるよう、勉強の体力を身につけてもらいます。
強い意志と覚悟を持って取り組めば、中学3年生の1学期に「3」がついた科目を「4」に上げることはできます。
「2」を「3」に変えることより、ハードルは高くなります。
ポイントは、「早めの準備・勉強時間の確保」
そして、夏休み中にしっかりと、
「勉強の体力をつけておく」ことができていることが重要です。
夏休みに勉強量が増えたとして、
2学期が始まってからペースが落ちてしまったらもったいないです。
勉強に限らず、
継続することが大事です。