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【高校受験】期末テスト後の三者面談

受験関係

2学期期末テスト後の三者面談

当教室に在籍している中3生の全中学で、2学期の期末試験が終了しました。ここから2月の入試まで、あっという間に時間が流れていきます。

中学校での3者面談

11月下旬から、中学校で3者面談を実施します。期末試験から1週間後ぐらいから始まる中学校が多いかと思います。この面談で確認することは以下の通り。

①仮内申

2学期の期末試験を終えているので、3者面談時に仮の内申点を伝えられます。伝え方は、各中学校によって異なります。10月頃に志望校調査を行っている学校が多いと思いますので、その際に提出した志望校に対して内申が達しているか達していないかを伝えるだけの学校もあれば、「9科目で32です」とか「3つ上がりました」といった伝え方をする学校もあるかと思います。

②私立高校推薦入試・併願優遇出願校の決定

私立高校が第1志望の場合、1月に推薦入試を実施している高校があります。推薦入試を受験する意思を今回の3者面談で決定します。都立志望の生徒さんも、併願優遇での受験校を決定します。実際に出願をするのはまだ先ですが、中学校の先生と高校の先生の間で入試相談が12月15日に実施されます。その際に、推薦入試・併願優遇で受験する生徒のリストを中学校から高校に提示し相談します。

この入試相談で特に問題がなければ、受験生は出願をして受験をします。

③都立高校推薦入試を受験するかしないかの決定

都立高校が第1志望の生徒さんは、1月下旬に実施される推薦入試に受験するかしないかを決定します。今年度は集団討論は実施されません。都立高校推薦入試の出願受付期間は、1月12日~15日となっています。都立高校推薦入試を受験する全生徒の出願書類を中学校で回収して、中学校が取りまとめて郵送する形での出願になります。年が明けてから、やぱり受験したいといっても書類などの準備が間に合わないですよね。なので、11月下旬から12月上旬に行われる三者面談で受検するかしないかを決定します。

この1週間ですべきこと

内申に関わる入試(私立推薦・併願優遇)と都立高校の推薦入試に関しては、12月中旬までに受験校が決定します。したがって、候補に挙がっている志望校の絞り込みと学校説明会に参加しましょう。

また、私立推薦・併願に検定加点を利用する場合は、合格証明書が必要になります。

 

そして何より、志望校・受験スケジュールが明確になります。志望校に合格するために何をすべきかを整理整頓しましょう。

のんびり考えている時間がないくらいにやるものを塾生にはお渡ししますけどね…。