中学生がスマホを所持するようになったのはこの数年に加速
卒業式まで1ヶ月となり、小6(新中1)のお子さまがいらっしゃるご家庭では、スマホを子どもに買い与える時期が近づいてきいるかと思います。
スマホですが、様々なツールとしては必要な世の中になっているのも事実。
正しく使うのであれば良いツールです。余計な情報も入ってきます。
その取捨選択をきちんとしないといけないですね。大人でもほら、振り回されていますから…。
使い方を間違えると一気に廃人に…、中毒に…。
スマホを買い与えるその前に、きちんと家庭内での使用ルールを相談し納得した上で手続きにいきましょう。
作っておきたいルール
使用場所はリビングに限定
部屋に持ち込んだら生活リズムが一気に乱れます。本当にあっという間に乱れます。
「うちの子に限って…」と思うかもしれませんが、本当にあっという間に崩壊していきます。
体内時計が一気に乱れて、学校が睡眠の場に…。
アプリのダウンロードパスワード
これ、親が決めて子供には教えない方がよいです。
保護者管理機能?のようなものも各会社作っていますよね。
しかし、最近の子どもたちは抜け道を必死に、執念深く探します、
友だちのネットワーク使ったり、必死に検索したり(勉強のことはほぼ検索しません)…。
就寝時に部屋に持ち込ませない
ベッドに入って暗闇の中でもぞもぞやりますよ?
ベッドに入った時間23時、実際に寝た時間3時…。
もしもルールを破ったら
即解約or破壊するでも何でも良いのですが毅然と対応しないと、どんどん深い沼にはまります。
中学生なので100%正しい使い方をできるとは思いません。
このラインをこえたらレッドカードを出すとはじめに決めておきましょう。
買ったあとだと手遅れですから。
手遅れになるとこうなります。
・夜中までYoutube・友達にLINEの返信・SNS・SNS・SNS
・朝自分で起きれなくなります。
・日が昇っている時間、半分眠っているような顔つきに変わります。
・話しかけてもスマホの画面と会話しています。
・もちろん成績は下がります。
中学生にスマホを与えた責任は親にあります(偉そうなこと言えませんが…)
お店に行く前にしっかりと話し合ってください。