令和5年度都立高校入試実施要綱について
9月22日に東京都教育委員会から都立入試の実施要綱が発表されていました。
9月の中旬から1ヶ月テスト対策を行っているので合間の午前中を使って、受験生向けの資料をつくりがてら、ここにも登校します。
推薦入試
入学願書受付期間
2023年1月12日(木)~18日(水)
※12月20日(火)からインターネット上のサイトに入力が開始。
※その他出願に要する書類は郵送で上記期間内に必着。
入試実施日
1月26日(木)・27日(金)
※原則として26日に1日で実施。
合格発表日
2月2日(木)
一般入試(第一次募集・分割前期)
入学願書受付期間
2023年2月1日(水)~7日(火)
※12月20日(火)からインターネット上のサイトに入力が開始。
※その他出願に要する書類は郵送で上記期間内に必着。
入試実施日
2月21日(火)
合格発表日
3月1日(水)
主な変更点について
①出願手続き
令和4年度入試で郵送による出願でした。
令和5年度入試ではインターネット+郵送になります。
12月20日(火)から専用サイトに入力が可能になりますので、都立高校を受験する方は
②ESAT-J
11月27日(日)に各会場で実施されます。
会場は各都立高校や民間施設などに割り振られるそうです。
令和4年度まで総合点1000点満点で合否を出していましたが、ESAT-Jの20点が加わり1020点満点で合否を決めることになります。
③男女別定員の緩和措置の拡大
男女別定員とする全日制普通科(単位制・コースを除く)全校の一般入試(一次募集・分割前期募集)で、「男女別定員の緩和措置」をさらに拡大。
定員の20%で男女を区別しない選抜になります。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/files/release20220922_01/betten.pdf
簡単にまとめると…
定員が、
男子100名 女子100名
だったとします。
男子の80名と女子の80名は男女別で合否を決定します。
残りの男子20名分と女子20名分の計40名分は性別関係なく合否を決定することになります。
模試の合否判定の基準
緩和措置が20%になります。
男子と女子、各模試の合否判定の基準は女子の方が点数が高く設定されています。
合否ラインがギリギリの男子は気をつけましょう。
申込方法
1.公式LINE→https://lin.ee/D8QSy1iを登録して下さい。
このメッセージがLINEに表示されるので、コピーして必要事項を記入していただきご返信ください。
2.入塾説明(面談)を行います。
塾の説明、テスト対策講座の説明を行います。
通知表の成績やテストの答案などご持参いただけると、より具体的にお話をさせていただくことができます。
3.翌日から1週間体験通塾開始
個別指導の授業がない日でも自習席の利用などで、塾を活用してください。