1学期期末試験対策が始まります
各中学校の期末試験が6月の下旬から行われます。
ウィル個別指導塾では、定期テスト向けた対策を行っています。
公立中学に通う生徒さんはもちろん、私立中高一貫校に通っている中学生のテスト対策も行っています。
学習内容
テスト対策に関して、授業だけではなく、様々な面でのフォローを行っています。
学校ワーク
試験範囲表にも記載るのですが、学校で配布されているワーク・問題集の提出を指示されます。
提出部となるワークへの取り組みを早く開始できるよう声掛けを行います。
提出することはもちろん最低限のミッションです。
同時に、学校で使用しているワーク・配布されたプリントを徹底的に反復することが成績UPの近道です。
学校ワークに取り組む時のポイント
学校のワークは3周取り組みましょう。
試験範囲表に書かれている範囲のページを解き終え、提出できるようにするだけでは、成績にはつながりません。
3周行うためには、試験範囲表が配布されてから取り組んでいるのでは、間に合いませんね。
理想は、学校の授業で進んだ内容は、日頃から授業に並行して取り組んでおきましょう。
3周取り組む際のポイントは以下の通り。
①1周目はチェック(〇△×)+仕分け
試験2週間前の時点で、ワークの問題の仕分けを行いましょう。
①「自力で正解できる問題」
②「自力で正解できるかあやしい問題」
③「自力ではできない問題」
をチェックし仕分けを行います。
①には〇、②には△、③には×を鉛筆で印をつける。これを1周目で行いましょう。
②2周目で、△と×を〇にしましょう。
1周目で△や×がついた問題の解説をしっかりと読み込んだり、質問したりして、自力で解く練習をしましょう。
教科書や参考書を使って調べながらでも良いので、じっくり時間をかけて取り組むこと。
ただし、ワークにたまに出題されている超難問はここでは飛ばすことも必要です。
③3周目、本当に自力で解くことができるかを確認
2周目で「わかった」状態になっている問題を「できる」状態にすることが大切です。
本当に「できる」状態になっていることがテストに向けて非常に重要。
本当に「できる」状態になっていることがテストに向けて非常に重要。
人間は忘れていく生き物です。一度できたからと言って、次もできるとは限りませんよね。
これはスポーツでも同じ。2度目、3度目もできる確率を高めるために、この3周目を行います。
試験2週間前よりも早く始めてしまいましょう
テスト勉強にフライングはありません。
試験範囲表が配布されていなくても、4月から現在まで授業で習った内容はすべて試験範囲に入ると思って、テストに向けた準備を始めましょう。
何を始めたらよいかわからなかったら、学校のワークを開きましょうね。