小学生英語コースを改良しよう
中学校の英語の指導要領が2021年度から変わりました。
このブログ内で何度も書いてきたので、内容は割愛させていただきます。
リスニングと発声の力は上がった気がします
当塾でも、小学生で英語を受講している生徒さんがいます。
その子たちの様子を見ていて感じるとは以下の通りです。
〇耳で聞いた語とその語の意味は一致している。
〇英文を見て、その文の意味は読み取れている
●ただし書くことができない
小学生英語コース:中学校の新教科書への対応
「英会話教室などで楽しく英語の勉強をしているけれども、中学校の定期テストになるとまったくできない」
「あんなに英会話をやったのに、中学校の最初でつまづいてしまっている」
小学校で学習するとされている700単語は習得しているという前提で教科書が作成されています。
実際の所、小学校の英語の授業できちんと習得することができているのであれば、それで良いと思います。
小学校の英語の授業で主に行われるのは、「聞く・話す」を中心として行われています。
「聞く・話す」だけではなく、「読む・書く」内容にも取り組み、中学校での英語にも対応できる力をつけていただきます。
2021年5月以降の小学生英語コースの授業の流れ
1.単語テスト
東大和市の小学校で採択されている教科書「Here we go」の単語テストを行います。
前の週に学習した単元の単語が身についているのかを確認します。
2.教科書本文の書き写し
3.教科書本文のリスニング
4.教科書本文の音読
5.塾教材にて会話表現・文法の学習
上記3~5にて、以前から当塾で導入しているELST®Elementaryを活用します。
学校で使用する教科書+塾で使用する4技能対応教材で、小学生のうちから英語力を高めましょう。
中学英語に向けて、じっくりと準備しましょう。
小学校の英語で、およそ700単語を習得した前提で、教科書も作られています。
中学の教科書には、今まで高校生で学習していた文法・英単語を学習することになります。
中学入学時点で、アルファベットを正確に書くことはもちろん、小学校で学習した英単語の読み書きを習得した状態で入学しないと、スタート時点で大きな差がついてしまうということを、新中学1年生の子・現在小学生を持つ保護者の方は注意しておきましょう。
英語検定にチャレンジ!!
5月22日(土)に当塾で英語検定を実施します。
4月28日まで受付中です。
当塾に通塾していない方の受検申込も受け付けています。
※3級に関しては、間もなく締め切らせていただくことになりそうです。