ESAT-J:スピーキングテスト
先日、通塾している中3生数名から、「スピーキングやったよ」と報告が。
現中学2年生の入試からESAT-Jのスコアが都立入試の総合点に加わります。
現在の都内の全中3生を対象にプレテストを実施しています。(9月27日~10月16日の期間中の土曜日に実施)
令和3年度実施状況
使用機材:タブレット端末・イヤホンマイク・イヤーマフ
各中学校で土曜日に実施されています。
感染症対策として、1教室に20名前後が入り、各座席に上記機材が置かれています。
解答音声をタブレットに録音し、提出します。
プレテストは以下の形式でした。
1:英文を読み上げる→短い英文が書かれたものを音読する
2:質問を聞いて応答する→与えられる図や資料を見ながら、流される音声での質問に対して答える
3:ストーリーを伝える→4コマのイラストについてそれぞれストーリーを英語で答える
4:自分の意見を述べる→書かれている質問に対して、自分の考えとそう考えた理由を答える
都立入試でのESAT-Jの活用方法に関して
東京都立高等学校入学者選抜では、現中2生の入試からESAT-Jの結果を活用し、英語4技能のうち「話すこと」の能力をみる。
中学校は、提供を受けたテスト結果を生徒の調査書に記載し、AからFまでの6段階で提出された評価を20点満点に点数化。
学力検査の得点と調査書点の合計(1,000点満点)にESAT-Jの点数を加えたものを総合得点として算出して合否を決定する材料として活用する予定です。
来年度に向けて、ウィル個別指導塾での取り組み
英文の音読量が圧倒的に足りていない。音読量を増やすことを今後考えていこうと思います。
小学生英語で活用しているELSTを中学生に来年度から導入する予定です。
早ければ早いほど良いですよね。