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【2023高校入試情報局】都立総合芸術高校

受験関係

高校入試情報室:都立総合芸術高校

志望校選びの参考のために、教室の近隣の高校の案内を書いていきます。

(長い間更新していませんでした・・・。)

というわけで、都立総合芸術高校について書きます。

東京都立総合芸術高等学校

 

所在地・アクセス

住所:東京都新宿区富久町22-1

最寄駅:都営新宿線 曙橋駅から徒歩10分

西武新宿駅から歩くと20分以上かかります。

東大和市駅、玉川上水駅を利用される方は、JR新宿駅に出て、都営新宿線を使うルートをおすすめします。

入試形態

令和6年度の入試形態ならび進学研究会の資料による合格基準目安は下記の通りです。

推薦入試

◆入試形態◆

【美術科】

調査書:500点 個人面接:100点 実技検査:700点 総合成績:1300点

2024年1月26日(金):実技検査

2024年1月27日(土):個人面接

推薦入試合格目安素内申:36

※進学研究会の資料より

◆過去三年間の入試状況◆

年度 定員 応募者 合格者 実倍率
R2 24 128 24 5.33
R3 24 128 24 5.33
R4 24 159 24 6.63

【音楽科】

調査書:500点 個人面接:100点 実技検査:1000点 総合成績:1600点

2024年1月26日(金):実技検査

2024年1月27日(土):個人面接・実技検査

推薦入試合格目安素内申:35

※進学研究会の資料より

◆過去三年間の入試状況◆

年度 定員 応募者 合格者 実倍率
R2 12 43 12 3.58
R3 12 29 12 2.42
R4 12 29 12 2.42

【舞台表現科】

調査書:500点 個人面接:100点 実技検査:600点 総合成績:1200点

2024年1月26日(金):実技検査

2024年1月27日(土):個人面接

推薦入試合格目安素内申:35

※進学研究会の資料より

◆過去三年間の入試状況◆

年度 定員 応募者 合格者 実倍率
R2 24 74 24 6.17
R3 24 70 24 5.83
R4 24 171 24 5.92
一般入試

◆学力検査実施教科◆

国語・数学・英語の3教科(600点)

調査書点(400点)

実技検査(600点)

ESAT-J(20点)

総合成績1620点

◆学力検査:内申比重◆

6:4

※換算内申は受験科目以外の強化が2倍になります。

◆一般入試合格目安基準(実技・ESAT-Jを除く1000点中)◆

【美術科】700点(換算内申:53/75点中 偏差値:53)

【音楽科】670点(換算内申:52/75点中 偏差値:51)

【舞台表現科】680点(換算内申:52/75点中 偏差値:52)

※進学研究会の資料より

◆過去三年間の入試状況◆

【美術科】

年度 定員 受験者 合格者 実倍率
R2 56 119 58 2.05
R3 56 115 58 1.98
R4 56 148 58 2.55

【音楽科】

年度 定員 受験者 合格者 実倍率
R2 28 43 31 1.39
R3 28 30 30 1.00
R4 28 21 21 1.00

【舞台表現科】

年度 定員 受験者 合格者 実倍率
R2 28 60 30 2.00
R3 28 61 30 2.03
R4 28 61 30 2.03

学校情報

・平成22年4月に、美術・舞台表現・音楽の3つの科がある芸術を専門とする都立高校として設立。都立高校で唯一の芸術専門高校です。

・美術科は日本画、油彩画、彫刻、デザイン、映像の5専攻に分かれています。

・音楽科は器楽、声楽、作曲、楽理の4つの専攻があります。

・舞台表現科は、演劇専攻と舞踊専攻(コンテンポラリー・クラシックバレエの2コース)があります。

・入試時に希望の専攻を提出します。希望者が1つの専攻に偏ってしまう場合は、第2希望以降の専攻になる可能性もあります。

・募集人数は多くはない上に、こまかく専攻分けされているので、興味簿ある分野を少人数で学習することができそうです。

 

合格するためには?

◆中3の2学期までに目指す内申点(通知表の成績)

推薦入試で合格をするための内申点の目安はオール4以上が理想です。

ただし、3つの科それぞれ実技試験が行われます。実技が配点の半分以上をしめているので実技の対策も合わせて行いましょう。

◆入試当日の必要得点

学科試験は国語・数学・英語の3科目入試です。

3科目合計200点以上を目標に勉強を進めましょう。

ただし、一般入試でも実技試験を実施しているので、実技の練習も行うこと。

偏差値が届いていなくても、実技でひっくり返すことも可能だと思います。

美術科と舞台表現科は、高倍率の入試となっていますので、実技・学科試験両方の対策を並行して行うことが必要になります。