今週から、中学1年生の「仮入部」が始まりましたね。
最近の部活動を取り巻く環境は、保護者の皆様が中学生だった頃とは大きく様変わりしています。
部活動のコンパクト化
現在、学校現場では先生方の負担軽減を目的とした「働き方改革」が進んでいます。それに伴い、部活動の活動時間や日数は以前よりもかなり厳格に制限されるようになりました。
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平日の活動時間は短縮(運動部で1日2時間程度)
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週2日以上の休養日設定
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休日活動は3時間程度(午前または午後)→地域移行
かつてのように「日が暮れるまで、あるいは土日も朝から晩まで部活」という光景は、公立校を中心に珍しいものになりつつあります。
「早い時間の通塾」がもたらす変化
この変化を受けて、ウィルでも顕著に現れている傾向があります。
それは、「生徒たちの通塾開始時間が、以前より早まってきた」ということです。
「部活でヘトヘトになって、最後の時間(20時30分)のコマに滑り込む」
というスタイルから、早い時間帯から塾に来て、自分の席に座る生徒が増えました。
勉強時間が「自然に」長くなった理由
この変化により、結果として一人ひとりの塾での勉強時間は以前より確実に長くなっています。
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体力的な余裕: 練習がコンパクトになった分、脳が疲弊しきらずに勉強に移行できる。
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放課後の居場所: 早く終わった時間をそのまま「自習」や「授業前の準備」に充てるリズムができつつある。
部活動が縮小したことで浮いた時間が、スマホやゲームに消えてしまうのではなく、
「塾という学習環境」での滞在時間に置き換わっている。
これは、これからの「文武両道」の新しい形なのかもしれません。
■ 変化の激しい時期だからこそ、温かい見守りを
中1生にとっては、これから本格的な部活動が始まると、体力的にはやはりキツい時期が続きます。
「部活が早く終わるようになった」とはいえ、新しい環境での緊張感は相当なものです。
塾での滞在時間が延びている分、私たちは彼らの集中力が切れていないか、表情は暗くないか、より細やかに目配りをしていきたいと考えています。
新生活のペースを掴むまで、ご家庭と連携しながら、しっかりと伴走してまいります!
