男女合同選抜へ
都立高校入試、各学校の定員について。
令和5年度東京都立高等学校入学者選抜における男女別定員の緩和措置の実施状況等及び令和6年度入学者選抜からの男女合同選抜への移行について|東京都教育委員会ホームページ
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これまでは、
「男子〇人、女子〇人」
と普通科は男女別に定員が設定されていました。
現在の中3生、男女別の定員ではなくなることになりました。
一般入試だけではなく、推薦入試もです。
単位制・総合学科の学校は、以前から男女合同選抜を実施していました。
東大和市近隣ですと、上水高校が当てはまります。
単位制・総合学科の受験結果を見てみると
上水高校
①推薦入試
定員48名
出願者数(男)37名 (女)99名
合格者数(男)15名 (女)33名
②一般入試
定員188名
受検者数(男)96名 (女)147名
合格者数(男)76名 (女)114名
東久留米総合高校
①推薦入試
定員72名
出願者数(男)67名 (女)82名
合格者数(男)22名 (女)50名
②一般入試
定員164名
受検者数(男)88名 (女)81名
合格者数(男)87名 (女)79名
青梅総合高校
①推薦入試
定員72名
出願者数(男)61名 (女)113名
合格者数(男)17名 (女)55名
②一般入試
定員164名
受検者数(男)75名 (女)95名
合格者数(男)72名 (女)94名
推薦は女子優位か??
東久留米総合や青梅総合の昨年度の結果を見ると、女子の方が優位だと言ってよいでしょう。
そもそも、推薦入試応募者数は女子の方が多い傾向が見られますが。
おそらく、普通科の推薦入試もこの2校に近い結果になるような気がしています。
内申が足りず、作文・小論文が苦手な男子は、一般に勝負をかけるのもありです。