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2025年度都立高校入試全員合格

勉強方法

2025年度都立高校入試全員合格

3月3日(月)に2025年度都立高校一般入試の合格発表が行われました。

当日の朝8時半に合否結果をwebで見ることができます。

朝8時半から連絡を待っていました。

 

昼過ぎには、一般入試をした全受験生の結果を聞くことができました。

お預かりしていた全受験生の第1希望で受験した高校への進学が決定しました。

全生徒の合格が決定し、ホッとしました。

受検当日・合格発表当日は、この仕事を何年続けていても、そわそわしてしまい取るもの手につかずという状態です。

都立高校に合格するために・・・

現中3生の受験に向けた授業は終わり、ひと息つきたい所ですが、次の受験生である中学2年生の受験に向けた準備に向けて、教室はバタバタしています(汗)

この時期から頭に入れておいて欲しいことをまとめておきます。

内申対策

・定期テストで高得点を目指す
都立高校の一般入試では、内申点(調査書点)が重要です。中学3年生の1学期と2学期の成績が内申点に反映されるため、今から基礎学力を固め、中学3年生の定期テストで良い成績を取ることを意識しましょう。

・授業態度や提出物を徹底
授業態度や提出物も内申点に影響します。日々の学校生活で積極的な姿勢を保ちましょう。

志望校選びと情報収集

・学校見学や説明会への参加
早い学校ではGW明けから、多くの学校では夏休みから秋にかけて、都立高校の見学会や説明会が開催されます。志望校の雰囲気や特徴を確認するために積極的に参加してください。1回あたりの参加者数に定員が設定されていますので、早めに情報収集をしましょう。

 

学習計画と科目別対策

・5教科(英数国理社)の基礎固め
中学2年生めでの内容は高校受験の基礎になります。特に苦手科目を早めに克服し、全科目でバランスよく得点できる力を養いましょう。学年末試験が終わってから中学3年生の授業が始まるまでの期間は、復習の絶好の機会です!!

・英語スピーキング対策
都立高校入試では英語スピーキングテストも実施されます。音読・発音練習や簡単なスピーキング問題に取り組む習慣をつけておくと良いでしょう。

模擬試験と復習

・模擬試験で現状把握
2月下旬から現在の中学2年生の方で入塾を希望される方の面談を数名行っています。他の塾に通っていた方に、模試の結果を尋ねると、模試は受けたことがありませんという返答を多く耳にしました。ウィル個別指導塾では、中学1・2年生のうちから模擬試験を受け、自分の弱点や志望校との距離感を知ってもらっています。結果に一喜一憂はせず、結果を科目ごとに分析し、復習することで、今後の学習計画を効率的に立てられます。

部活動や特技の活用

・文化・スポーツ推薦への準備
部活動や特技で推薦入試を考える場合、高校の練習会などに参加して情報収集すると良いでしょう。また、実技試験がある場合は勉強と並行しながら早めに対策を始めてください。

 

といったことを、この時期の面談等でお伝えしています。

すでにこの時期に、目指したい学校を絞ることができている方は、目標が明確になっていると思います。

まずは、内申を上げる。模試で偏差値を見て、個々の現状の位置を確認し、得点力も高める。

目指したい学校が定まっていない方は、明確な目標を定めることはできませんが、行きたい学校が見つかった時点での成績で「その成績じゃ合格するのは厳しい」と言われないような成績をとっておく必要がありますね。