GWも終わり、学校がはじまりました。
GWが明けると中学生は、中間試験に向けての準備を始める時期ですね。
中学校で最初の定期テストを迎える中1生へ
ウィル個別指導塾も、先週末からテスト対策を開始しています。
中学1年生のみなさんは、初めての定期テストを控えているかと思います。
小学校の時に行ったテストと、中学校で行われる定期テストの何が違うのでしょうか??
定期テストについて
日程について
小学校では…
小学校の頃は科目ごとに1つの単元の学習を終えると、カラー印刷のテストを行っていました。
単元ごとに学習した内容が身についているのかを確認するために行っていたものが小学校のテストです。
なので、科目ごとにテストが行われる時期はちがいました。
中学校では…
中学校では、中間テストでは5教科(国・数・英・理・社)のテストを1~2日間で実施します。
期末テストでは、9教科(中間の5教科+音楽・美術・保体・技術家庭)のテストを2~3日間で実施します。
試験期間の2週間前には試験範囲表が配布され、1週間前から部活動の練習等はお休みになります。
試験範囲表が配布されたら確認すること
試験範囲表には、定期テスト期間に試験が実施される科目の試験範囲などが書かれています。
定期テストで良い成績をとるためのポイント【提出物は早めのスタートを】
試験範囲表が配られたら、提出物の有無を確認してから進める。これではおそらく間に合わないです。
提出できる状態にすることはできると思いますが、テストで良い成績を取るための取り組みとしては遅いです。
学校の授業で使用している教材(教科書・プリント)+試験範囲表に書かれているワークの問題は、試験前までに何も見ずに解くことができる状態にしましょう。
(提出する)ワークの開始は…
学校のワークは最低2周やりましょう。
1周目で提出することができる状態にし、間違えた問題の不明点をなくしましょう。
2周目は、1周目で正答することができなかった問題を中心に取り組みましょう。
ワークに直接書き込んで提出することが多いので、付箋などを活用すると良いですね。
はじめての定期テストに良い伴走者が必要
小学校の頃からきちんと学習習慣がついていて、学校で勉強した内容を定期的にワークなどで復習しています。
なんていう中学生に出会う確率は高くはないですよね。
定期テスト期間から逆算して、きちんとスケジュールを立てて、定期的な確認は必要です。
中間試験が行われていない中学校の生徒達も、英語検定や漢字検定など、取り組むことはそれぞれあるはずです。
中学校に入学して最初の定期テストは、ものすごく重要です。このテストで、在籍している中学校での学力のポジションが決まります。ここで決まったポジションを1年後・2年後に覆すことはかなり大変です。
テスト対策勉強会
定期テスト2週間前から、学校から課される5教科の提出ワークなどに取り組んでいただきます。
仕上がり具合をチェックしたり、自宅で終わらせることができない生徒さんは、とにかく塾に来てやってもらいます。
わからない問題は質問できますので、しっかりと提出できるようになります。
この取り組みがそのまま「点数アップ」と「内申点アップ」につながります。
テスト対策ゼミ
テスト前の週末に、希望科目の個別指導の授業を2回行います。
普段受講していない科目もここで対策できます。
学校のワークやプリントの不明点の質問はもちろん、点数UPのための直前対策を「テスト対策ゼミ」で行います。
学年別定員に関して
定期テスト前には全中学生がテスト対策に参加するシステムとなっています。
座席数にも限りがありますので、各学年定員を設定させていただいています。
中学受験生に関しては、1学年3~4名の定員とさせていただいています。
新年度に向けて、現在学年ごとに受け入れが可能な人数は以下の通りとなります。
【残席数】
小4以下 あと2名
小5 あと3名
小6 あと2名
受験小5 あと2名
受験小6 あと1名
中1 あと2名
中2 あと1名
中3 あと3名
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